高山植物と山野草、似たもの比較

モミジガサと似た花

Label

似た花の登録手順

■検索条件を指定して「この花と」をクリックしてください。複数表示された場合は比較する花を選択してください。
■この花と似た花の検索条件を指定して「この花は」をクリックしてください。複数表示された場合は似た花をひとつ選択してください。
■類似度に応じたボタン「そっくり、かなり、すこし」をクリックすると類似する花が登録されます。
■登録する花を間違えた場合は「削除」をクリックしてください。類似度を変更する場合は該当するボタンをクリックしてください。

科名 (Family Name)	花名(和名/学名)の一部 (a part of Flower Name)	地域 (Area)	分布・撮影地の一部 (a part of Area)	色 (Color)	写真有 (Image)		同科	同属

5325

モミジガサ

違い
ID		パスワード
類似度
違いがわかれば違いを記入して類似度をクリックすると登録されます。

似た花の調べ方

■似た花を見る場合は類似度を選択（複数可）し、花を探すをクリックしてください。リストとそれぞれの花の写真が表示されます。
■同じ属の花を見る場合は同属の花を見る をクリックしてください。リストと花の写真が表示されます。
■花の写真をクリックすると拡大表示され、写真をマウスで移動できます。
■花の写真を比較して見たい場合はリスト中の「写真比較」欄のボタンをクリックしてください。両方の写真が表示されますので、写真をクリックすると拡大表示できマウスで移動できます。

と

そっくりな

かなり似た

すこし似た

の

類似度	花名	科名	属名	特徴	違い	写真比較	似た花	変更
かなり	ヤブレガサ	キク科	ヤブレガサ	山地の林下に生える多年草。若葉が破れがさを閉じたように見えることからこう呼ばれる。	■モミジガサは柄の先にモミジの葉のような形（裂けた葉の長さが違う）をした葉が付くが、ヤブレガサは付け根まで深く切れ込み輪生状に見える（裂けた葉の長さが同じ）■モミジガサの葉はモミジの葉のように掌状だが、ヤブレガサは葉の中心部に長い柄があり、かさを開いたような形をしている。
かなり	テバコモミジガサ	キク科	コウモリソウ	山地の林下に見られる多年草。	■テバコモミジガサは高さ50センチ程度で弱弱しく見えるが、モミジガサは60～80センチほどと大きい。■テバコモミジガサの葉には光沢が無いが、モミジガサは少し光沢がある。■テバコモミジガサの葉の裏の葉脈は亀甲状だが、モミジガサは主脈から枝状に伸びる。■テバコモミジガサの頭花の小花は5～6個だが、モミジガサは5個。★外見はよく似ているので葉の葉脈が枝状か亀甲状（あみだくじ状）かで判断できる。
かなり	ミヤマコウモリソウ	キク科	コウモリソウ	山地の木陰などに生える多年草。	■モミジガサの頭花は白いが、ミヤマコウモリソウは黄色。■モミジガサはムカゴをつけないが、ミヤマコウモリソウは葉腋にムカゴをつける。
少し	カニコウモリ	キク科	コウモリソウ	山地帯～亜高山帯の林床や林縁に生える多年草。（日本固有）	■モミジガサの葉はモミジの形（深く裂ける）だがカニコウモリの葉はカニの甲羅のような形（裂けない）。
少し	オオモミジガサ	キク科	オオモミジガサ	山地の水辺や湿った林縁などに生える多年草。	■モミジガサの頭花は白いが、オオモミジガサの頭花は黄色を帯びる。■モミジガサの花序は円錐形だが、オオモミジガサの花序は総状。■モミジガサの葉は15～20センチで掌状に中裂するが、オオモミジガサは円形に近い掌状で20～30センチ程度と一回り大きく9～12中裂する。■モミジガサは全体毛がないが、オオモミジガサは葉や茎に毛が多い。
少し	ニシノヤマタイミンガサ	キク科	コウモリソウ	ヤマタイミンガサの変種で深山の林下に生える多年草。	■モミジガサの葉は掌状に中裂するが、ニシノヤマタイミンガサは円形に近く掌状に裂けるが裂片の先がさらに3裂する。
少し	コウモリソウ	キク科	コウモリソウ	湿った森林内に生える。	■モミジガサの葉は掌状でモミジ形だが（深く裂ける）、コウモリソウの葉はコウモリが羽を広げたような形（深く裂けない）。