高山植物と山野草、似たもの比較

コウモリソウと似た花

Label

似た花の登録手順

■検索条件を指定して「この花と」をクリックしてください。複数表示された場合は比較する花を選択してください。
■この花と似た花の検索条件を指定して「この花は」をクリックしてください。複数表示された場合は似た花をひとつ選択してください。
■類似度に応じたボタン「そっくり、かなり、すこし」をクリックすると類似する花が登録されます。
■登録する花を間違えた場合は「削除」をクリックしてください。類似度を変更する場合は該当するボタンをクリックしてください。

科名 (Family Name)	花名(和名/学名)の一部 (a part of Flower Name)	地域 (Area)	分布・撮影地の一部 (a part of Area)	色 (Color)	写真有 (Image)		同科	同属

5328

コウモリソウ

違い
ID		パスワード
類似度
違いがわかれば違いを記入して類似度をクリックすると登録されます。

似た花の調べ方

■似た花を見る場合は類似度を選択（複数可）し、花を探すをクリックしてください。リストとそれぞれの花の写真が表示されます。
■同じ属の花を見る場合は同属の花を見る をクリックしてください。リストと花の写真が表示されます。
■花の写真をクリックすると拡大表示され、写真をマウスで移動できます。
■花の写真を比較して見たい場合はリスト中の「写真比較」欄のボタンをクリックしてください。両方の写真が表示されますので、写真をクリックすると拡大表示できマウスで移動できます。

と

そっくりな

かなり似た

すこし似た

の

類似度	花名	科名	属名	特徴	違い	写真比較	似た花	変更
かなり	オオバコウモリ	キク科	コウモリソウ	山地～亜高山帯の林床や林縁に生える多年草。（日本固有）	■両者の外観はほとんど同じだが、コウモリソウは40～70センチに対しオオバコウモリは1～1.5ｍと大きい。葉の大きさはコウモリソウが10～15センチ、オオバコウモリは15センチ以上。
かなり	ムラサキニガナ	キク科	ムラサキニガナ	山地の林縁に生える多年草。	コウモリソウの花は白で柱頭が長く先端が2つに分かれる。ムラサキニガナの花は赤紫色で柱頭は短い。コウモリソウの葉はこうもりのような形状だがムラサキニガナの葉は下部ほど羽状に切れ込む。
かなり	オクヤマコウモリ	キク科	コウモリソウ	コウモリソウの変種で山地の林内に生える多年草。	■コウモリソウの葉柄には翼がなく茎を抱かないが、オクヤマコウモリの葉柄には翼があり茎を抱く。
かなり	ハヤチネコウモリ	キク科	コウモリソウ	亜高山帯の樹林下に生える多年草で北上山地の固有種。	■コウモリソウの葉は三角状ほこ形で先端は長くとがるが、ハヤチネコウモリの葉は5角状の腎形で浅く5裂する。■コウモリソウの葉柄には翼がないが、ハヤチネコウモリの葉柄には翼がある。■コウモリソウの茎はあまり屈曲しないが、ハヤチネコウモリの茎は節ごとにジグザグ上に屈曲する。
少し	カニコウモリ	キク科	コウモリソウ	山地帯～亜高山帯の林床や林縁に生える多年草。（日本固有）	カニコウモリの葉はカニの甲羅のように幅広の多角形だが、コウモリソウの葉はコウモリのように先端がとがった５角形。
少し	ツクシコウモリソウ	キク科	コウモリソウ	深山の林下にはえる多年草。	■コウモリソウの葉は三角状ほこ型で長さ8～10センチだが、ツクシコウモリソウは腎形ないし五角形状で浅く5裂し、長さは3～5センチで先は尾状にとがる。■コウモリソウは関東地方～近畿地方の山地林内に生えるが、ツクシコウモリソウは九州の深山の林下にはえる。■コウモリソウは0.4～1mと大きいが、ツクシコウモリソウは20～40cmと小型。■コウモリソウは円錐花序にまばらに頭花をつけるが、ツクシコウモリソウは散房状に数個の頭花をつける。
少し	モミジコウモリ	キク科	コウモリソウ	山地の林内に生える多年草。	■コウモリソウの葉は三角状ほこ型だが、モミジコウモリは掌状に5浅裂する。■コウモリソウは関東地方～近畿地方の山地の林内に生えるが、モミジコウモリは九州の山地の林内に生える。
少し	モミジガサ	キク科	コウモリソウ	やや湿り気のある林床に見られる多年草。	■モミジガサの葉は掌状でモミジ形だが（深く裂ける）、コウモリソウの葉はコウモリが羽を広げたような形（深く裂けない）。