マレーシア・ランカウイ島 (2000/2/18〜25)

 

シンガポールからバス、列車、フェリーを乗り継ぎ2日かけてランカウイ島にたどり着いた。 ランカウイ島はマレーシアの北部、タイ国境に近いアンダマン海に浮かぶ島で、本島の周囲には小島がたくさんありアイランドホッピングでこれらの島めぐりをすることができる。ランカウイ島には国際空港もありおとづれる観光客も多くペナンに次ぐリゾート地である。でも島全体はのんびりした雰囲気に包まれホテルなどもパンタイチェナンをのぞけば数は少ない。

 

島一番のリゾート地パンタイチェナンのビーチ

 

アンダマン海に浮かぶさんご礁の小島

ランカウイ島のフェリー港のあるクアから高速ボートで1時間ほどのところにさんご礁の小島がある。送迎と昼食ガついて1日8,000円くらいのツアーで行くことができる。
陸地から遠く離れ周りをさんご礁に囲まれているため透明度の高い波静かなビーチがある。
ツアーの参加者は全員シュノーケリングの道具を借りられる。海に入っただけで足の周りに熱帯魚がたくさん寄ってくる。水中では色とりどりの熱帯魚が泳ぎまわり、まるで水族館の中にいるようだ。

 

海中は熱帯魚の水族館

 

汚れのまったくない美しい海岸

島には観光施設はないので昼食は船でスタッフが持参した材料で作る。昼過ぎ同じボートできた人全員が集まり昼食が始まった。オランダ人のグループが多く片言の日本語を交じえながらの会話をしながらフルーツやオードブル、中華料理に舌鼓を打った。
ランカウイ島は日本人観光客も多く、この島にも日本人グループの姿が見えたが観光客の多くはヨーロッパ系の人たちだ。特にドイツやオランダなどの北ヨーロッパから来る人が多いようだ。

ランカウイ島の周りには小島がたくさんあり1日3000円くらいでアイランドホッピングができる。最初に訪れたダヤンプヤン島は一番大きな島でジャングルの小高い山の奥には湖がありそこで泳ぐこともできる。

 

アイランドホッピングで島巡り

 

花崗岩の奇岩が林立する島

船は小島の間を縫って走る。花崗岩が作り出す得意な姿をした岩が変化に富んだ景観 を作り出している。
山と花のアルバム  
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