アンナプルナ内院へ
(Nepal Annapurna) (02/04/25 〜02/05/11 )
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2001年7月バルトロ氷河をたどり念願のK2に会うことができた。そして、やや虚脱したような満足感に浸りながら次は何処へとぼんやり考えていた。そんなある日神田の古本屋で目に入ったのが「処女峰アンナプルナ」であった。懐かしさに思わず買ってきてしまった。そうか、次はアンナプルナも良いなと思いながら。
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モンゴルずるむけ赤尻紀行
(Mongolia) (02/08/24 〜02/08/31) |
ゲルと呼ばれる遊牧民のテントがホテル、はにかんだ少年の馬子に手綱を曳かれてはるかかなたの山へ。川にゴムボートを浮かべて魚釣り、夜は星空の下で独特の声を出すホーミーを聞く。時が止まったような至福のときを過ごした一週間。憧れの乗馬を堪能したものの、耐え難い苦しみも味わった。それでもそれを上回る多くの喜びを得た旅であった。
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チョモランマ東壁をみる
(Nepal Himalaya) (03/09/08 〜03/10/05) |
チベットの入り口とはいえ、高原をランクルに揺られ荒涼とした不毛の山を眺め、雪の峠を越えカンシュン氷河の奥に聳えるエベレスト東壁を見ようというオリジナル企画に誘われ己の体力を省みず申し込む。しかしながら、雨など降らないこの時期にチベットは、毎日のごとく梅雨のような天気に山歩きをするとは誰知るや・・・
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カナディアンロッキー旅日記
(Canada Rocky)(97/07/03 〜97/07/13) |
7人の山仲間が集まって、最初のビッグイベントは1995年5月のランタンヒマール・ヤラピーク登頂だったが、7人全員が参加できたわけではなかった。7人全員が参加できる海外登山を手作りでと考えたのがこの始まりである。交通手段の確保が容易で英語が通じる所と言うのが最低限の条件でカナディアンロッキーが選ばれた。予約が上手く取れていなかったりしたが、結果OK.たっぷり楽しんだ旅だった。
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ポンちゃんの妙なアルバム
「ジャヌーを見たい」(Nepa Himalayal) (03/10/20 〜03/11/09) |
本棚に「1976.10.29静岡にて山岳同志会小西政継」とサインのある「ジャヌー北壁」があります。以来「グンサコーラを歩いてジャヌーを見たい」が一つの夢でした。最大の目的ジャヌーは迫力があり、グンサ・コーラは想像していたより美しい谷でした。誕生日にジャヌーを見ることが出来たうえ、現地で皆さんにお祝いしてもらって楽しい最高の旅でした。楽しい仲間と総てに感謝々々。
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ブランカ山群
(Peru Blanca) (02/06/06 〜02/06/16) |
長いアンデスのほぼ中央部に位置するブランカ山群にはアンデスを代表するすばらしい山が数多くあり、毎日これらの山を見ながら、時にはペルーの山村をとおり、珍しい高山植物の花々を見ながら雄大な景色を堪能することができる。また、トレッキング以外にもアンデス地方の風俗や食べ物など、興味が尽きない。
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東南アジア最高峰キナバル山登山
(Malaysia Mt. Kinabalu)(92/05/01 〜92/05/05) |
東南アジア最高峰、ボルネオ島にあるキナバル山の山頂をめざす。キナバル山は標高4000メートルあまりの花崗岩の巨大な山だ。一日目は熱帯林の中のよく整備された登山道を、途中ランの花やウツボカズラなどの珍しい植物を見ながら標高3000mあまりに建つラバンラトハットまで行く。翌日暗闇の中を山頂目指して出発し、日の出前に山頂に立ちご来光を待つ。山麓一帯の熱帯雨林にはランなどの珍しい植物が豊富だ。
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バルトロトレック(後半)
(Pakistan Bartolo -2) (01/07/15 〜01/07/30)
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いよいよカラコルムの核心部、K2をはじめ8000メートル以上の山が4座、6000から7000メートルクラスの山が連続するバルトロ氷河の最奥のコンコルディアを目指すバルトロ氷河トレッキング後半のスタートだ。パイユから先はほとんど氷河上のトレッキングコースとなり、氷河の両側はカラコルムを代表する名山が連続しすばらしい山岳景観がコンコルディアまで続く。
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バルトロトレック(前半)
(Pakistan Bartolo -1) (01/07/06 〜01/07/14) |
地球最大の山岳地帯のその核心部にあるバルトロ氷河をコンコルディアまでトレッキングする。前半はパキスタン最奥の農村地帯を出発し、次第に険しさを増す山岳地帯へと入る。行程は途中川べりのヘズリや渡渉などがあるが比較的起伏が少なく歩きやすい。
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アラスカデナリ国立公園とアリエスカ
(Alaska Denali) (96/09/08 〜96/09/16) |
今回のアラスカ旅行は観光的色彩が強かったが、山岳トレッキングの荒々しい自然とは違い、広大な原野や湖、それに野生動物という全く未知の自然に接することができた。間近で見るマッキンリーの大迫力、また野生の動物のすばらしさ、美しい黄葉に彩られた原野、さらに至る所に見られる氷河の美しさと自然のすばらしさを大いに味わうことができた。
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パプアニューギニア・ウイルヘルム山登山
(Papua New Guinea) (94/12/30 〜95/01/06) |
今なお原始時代の面影を残すパプアニューギニアの風俗と標高4508mのウイルヘルム山登山が目的のツアーに参加。空港で初めて目にしたパプアニューギニア人の風貌には多少恐怖を感じたがトレッキングをしながら接するパプアニューギニアの人は人懐っこい。ウイルヘルムの登山はキャンプ地を深夜に出発し、山頂まではかなりの距離があり楽ではないが危険なところも無く、ゆっくり歩けば山頂に立つことができる。
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パタゴニアトレッキング
(Patagonia)(96/12/22 〜97/01/06) |
氷河と岩が作り出した自然の芸術作品とも言える独特な山岳景観と、点在する湖とダイナミックな氷河を南米大陸の最南端パタゴニアにたずねた。パタゴニア一帯の山は氷河の激しい浸食により非常に複雑な形状をしており、他では見られない独特な山岳風景を作り出している。またこれらの山の周りに点在する湖はそれぞれ異なった色をしておりその美しさに魅了される。
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アコンカグア山麓トレッキング
(Argentina Mt. Aconcagua) (92/12/25 〜923/01/06) |
アコンカグア山域はアンデス山脈の端に位置するため荒々しい山岳景観こそないが、南米の名主アコンカグアを始めとした5,000〜6,000mクラスの山々に囲まれた雄大な山岳景観を楽しむことができる。登山道は急傾斜や危険な所は全くなく、誰でも安全にこの雄大な景色の中に入ることができ、美しい高山植物や珍しい動物とも間近に接することができる。
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スイスアルプス、二つの4000m峰登頂とアレッチ氷河
(Switzerland Alps) (92/07/24 〜92/08/02) |
スイスアルプスの魅力のひとつはアプローチの便利さにある。どの山域も登山鉄道やロープウエーなどが発達し、労せずして雄大な景観に接することができる。ユングフラウヨッホから山小屋に一泊してアルプス最長のアレッチ氷河を下り、ザースフェーとツェルマットでは
4000mの山頂に立つ。ローテンボーデンから高山植物の咲き乱れる草原をマッターホルンを見ながら歩くコースはすばらしい。
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中国・リーロン周辺のフラワーウオッチングトレック
(China Ri-Long) (99/07/15 〜99/07/24) |
中国四川省のリーロン一帯は高山植物の宝庫。周辺の山々は一面の花畑に覆われ、その規模の大きさに驚かされる。コース途中のパーロ−シャン峠は標高4000mを越え、峠一帯にはブルーポピーの群落を始め色とりどりの美しい高山植物にあふれている。また一面菜の花に覆われたリーロンの村ものどかで美しい。
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カラコルム・バツーラ山群
(Pakistan Karakoram) (93/04/30 〜93/05/10) |
カラコルム一帯は山の密集度が極めて高く7,000mクラスの山が林立し、何れの山も荒々しく特異な形状をしている。また至る所に氷河が発達しており、世界に類を見ない雄大で迫力と変化に富む美しい山岳景観を作りだしている。また春先のアンズの花、夏の高山植物、秋の紅葉と、四季の変化も大変に美しいところである。道路が山の近くを走っているためこれらの雄大で迫力ある景観に容易に接することができる。
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インド・ガルワール花の谷トレッキング
(India Valley of Flowers) (2000/07/29 〜2000/08/09) |
インドの北部ガルワール地方の谷に広がる一面の花畑を訪ねる旅だったが、途中度重なる崖くづれに妨げられ、残念ながら目的地の花の谷へは行くことができなかった。代わりに歩いたジョシマートの近くの山はナンダデビを始め、雄大なインドヒマラヤの山を見ながら高山植物の花を楽しむことができた。山以外にもバドリナートやリシケシなどのヒンズー教の聖地を訪れインド人の宗教観にもちょっと触れることができた。
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エベレスト街道ナムチェバザールトレッキング
(Nepal Namche Bazar) (91/12/24 〜92/01/04) |
ルクラからエベレスト街道をシェルパ族の村ナムチェバザールまでトレッキングする。世界最高峰エベレストをとにかく見てみたいという人には最も手軽に行けるコースで、ナムチェバザールの近くにはタムセルクやカンテガ、アマダブラムなどの6000mクラスの山が間近にそびえ、ヒマラヤのスケールと迫力を実感することができる。シェルパ族の人たちとのふれあいもネパールトレッキングのたのしみだ。
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