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インドの東部にあるダージリンからヒマラヤの高峰を望むシンガリラ尾根を一周するトレッキングコースを歩く旅。トレッキングはダージリン近くの標高1700メートルのバタシアから始まり、山村を通りシャクナゲやモクレンの咲く森を抜け標高3600メートルのシンガリラ尾根に達する。尾根からはカンテェンジュンガやジャヌー、エベレストを始め名だたる高峰を望むことができ、この尾根道を一周し再びダージリンに戻る。 |
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21日間にわたるインドガルワール地方のヒマラヤの峰々と聖地巡礼の旅の様子を写した写真集です。前半はシブリンをはじめとするインドヒマラヤの高峰をめざしガンゴトリへ。後半はジョシマートからヒンズー教の4大聖地のひとつバドリナートをたずねるたび。 |
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雲南省には中国にあるおよそ35,000種の植物の約半数16,000種ほどがあるといわれる。今回雲南省の北部、麗江、シャングリラ、徳欽周辺の標高3000から4300メートルぐらいの範囲を車で移動しながら観察した。この間に見られた高山植物は細かく数えると200種前後、鑑賞の対象になるような花はその半分程度とやや少ないが、訪れたのは北部の数か所のみであり、四川省に比べるとまだ花のポイントの開発が遅れており今後が楽しみな所だ。 |
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青海省の省都西寧を起点に青海省の東南部一帯を旅し高山植物の観察を行った。青海省は中国の中央部、チベット高原の東北部に位置し、今回訪れたところは標高3000~4500m前後の草原地帯で、そのほとんどすべては放牧地だった。今回は全行程11日間すべて車での移動で所々で停車しながら花を観察した。そのため十分な観察はできなかったが、それでも11日間でおよそ200種類程度の高山植物を見ることができた。 |
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「平成18年5月14日、関空を発ってカトマンズ(ネパール)経由ラサ(チベット)に入り、エヴェレスト・ベースキャンプ→シシャパンマ(ゴザインタン)ベースキャンプ→マナサロワール湖→ダルチェンからカイラス一周のトレッキングをし、ティルタプリ温泉、グゲ遺跡に寄って帰路はザンムーよりカトマンズへ、そして香港経由で6月16日関空に戻る」34日間およそ3,000km近い陸路の旅をしました。 |
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標高2700mのルクラから4750mのゴーキョにいたるトレッキングルートに咲く高山植物を求め雨季のヒマラヤを往復2週間かけて歩いた。ルクラからゴーキョまでほとんど花が絶えることはなく、この間に見られた高山植物は百数十種を数えた。また雨季にもかかわらず比較的好天に恵まれ、ゴジュンバ氷河周辺の高峰をはじめエベレスト方面の山の展望も得られ一面緑に覆われたヒマラヤの山岳景観と花を同時に楽しむことができた。 |
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「雷龍の国」ブータン王国の霊峰チョモラーリを拝し、北端のゾン・リンシを訪れようと、ドウゲゾンをスタートしてパロ峪を遡行りジャンコタン(チョモラーリBC)へ。さらにニエレ・ラとヤレ・ラを越え、ティンプー峪を下ってドウデナまでを歩きました。 雨期明け遅れを理由にスタートを一日遅らせ、予定を一日短縮する8日間の強行軍となりましたので、結果残念ながら「リンシのゾン」には立ち寄ることが出来ませんでしたがニエレ・ラとヤレ・ラの峠越えは景観に恵まれブータンの素朴な自然、風土を満喫してきました。 |
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四川省の西部、ミニヤコンカに代表される大雪山系一帯は山地から高山帯まで変化に富んだ植生をもつ。そのため植物の種類はきわめて多く、また比較的アプローチもよく手軽に高山植物を見ることができる。天気がよければミニヤコンカをはじめリウチコンカやレッドメインなどの山岳景観もすばらしい。 |
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アンナプルナ山群の北側を半周しタトパニでの休養を終えいよいよ南側から「豊穣の女神」アンナプルナの奥ふところ内院への旅が始まる。後半の旅はアンナプルナ山群を目指し、石楠花の森林地帯やのどかな農村地帯をとおり、やがて最終目的地アンナプルナ内院へと進む。内院は周りをアンナプルナの高峰に囲まれ、迫力あふれるその景観の中に立つと自然の偉大さ、神聖さに深い感動が湧き上がってくる。
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アンナプルナ山群はクーンブと並びネパールを代表する雄大な山群だ。このアンナプルナ山群をぐるりと一周し、最後にアンナプルナ内院にいたるという日本から全行程35日という長期の旅。この旅は連日雄大な山々を見ながらのすばらしい旅だが行程があまりに長く、しかも途中5416mのトロンパスを超えなければならないという過酷な旅だ。本編はその前半、ベシサールを出発し途中トロンパス(5416m)を超えジョムソンからタトパニに至る2週間あまりの旅の記録である。 |
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